ショック!ウエイトレスで大失敗の話し①2020.09.26 08:05久しぶりにアルバイトの話し。23歳の頃、数ヶ月間ウエイトレスとして働いたことがある。その頃の私は3つのアルバイトをかけもちしていたが、早朝か夕方以降の仕事ばかりだったので、空き時間の昼間にも何か出来ないかと思ったのだ。午前の比較的遅めの時間から午後早めの時間までという時間に絞って...
やんごとなき記憶2020.09.25 08:05運動会のシーズンである。今年は短縮で行う学校、家族の観覧に人数制限をかけている学校、少数だが運動会自体を取り止めにしている学校、様々にあるようだ。が、例え時間が短縮されてもやはり運動会を楽しみにしてる生徒は多く、一人の生徒は「俺、副団長だからさ。」とちょっと照れた笑顔で教えてくれ...
夜な夜な読書の秋2020.09.24 08:05最近、寝る前に読書をしている。スマホや電子書籍の普及により、もう読まない本をたくさん古本屋に持ち込んだのが昨年。そのためここしばらくは紙の本を読むことがほとんどなくなっていた。その自分が、再び紙の書物を手に取り始めたのだ。きっかけは、眠る前にスマホのブルーライトを浴びないようにし...
ねこじゃらしボタルとオオバコずもう2020.09.23 08:05連休中、久々に出かけてみた。行先は二つ隣町の自然公園。特に計画したのでない。近くを通りかかったのでちょっと休憩にと停まったのだ。その日は良く晴れていたが、駐車場は森の中にあり、程よい日影が心地よかった。もう9月も下旬だというのに、ツクツクオーシが盛んに鳴いており、辺りの草花はほん...
「誰かを好きになったら、どうしますか。」2020.09.22 08:05高校三年生、国語の時間のこと。授業は「たけくらべ」。主人公と幼なじみの少年の淡い恋を描いた小説である。主人公の少女は好きになった少年につい不器用な言動を取ってしまう、というようなワンシーンを学んでいた時のことだ。国語の教師が突如「皆さんは、誰かを好きになったらどうしますか。」と生...
一期一会〜台北編〜2020.09.20 08:05台北は私の大好きな都市である。初めて訪れてより、賑やかで活気があるのにどこか懐かしさを感じる台北にすっかり「ハマって」しまった。飛行機で3時間弱という近い外国は、週末の弾丸トリップにもちょうどいいけれど、できれば3泊4日は過ごしてほしいと思う。観光名所を回るのもいいし、夜市でB級...
仮装なしのトリックオアトリート!?2020.09.18 08:05近所の100円均一ショップ(実はもう100円でも均一でもないが)に出かけたところ、ハロウィングッズが所狭しと飾られているのに気が付いた。トリックオアトリート、という子供たちが仮装して近所の家々を回り、お菓子をもらうというイベントは日本ではまだそこまで浸透してはいないと思う。アメリ...
さらば、エアコン2020.09.17 08:05秋が来た。近頃私は生徒たちとよくこのセリフを口にするようになった。朝夕が涼しくなり、とても過ごしやすくなった。今年4月の新型コロナウィルスによる全国的な自粛期間に、私も自宅からの仕事を余儀なくされた。そこで急遽単なるクローゼット兼物置になっていた部屋をひとつ空けて仕事部屋としたの...
パリのシャンゼリゼ通りへ行こうか2020.09.16 08:05年に2回、パリに出かける。というのは例えなのだが、私は春と秋にクローゼットの「総入れ換えイベント」を行う。来るべき季節に合わせて、持っている服の薄さと色を揃えなおすのだ。ベーシックな服ばかりではなく、その季節しか着ない服を久々に取り出すのも楽しいし、無駄がないようにチェックしなが...
チャンスの前髪をつかみ損ねた話2020.09.15 08:05高校3年でアメリカの大学へ進路を決めたとき、帰国子女の友達に「日本人の女の子って人気があるよ。Yに金髪碧眼のカッコイイ彼氏ができたら、必ず教えてね!」と激励の言葉を受けた。確かにアメリカの男性は紳士が多い。手荷物をたくさん抱えていてもドアを開けて先に女性を通すし、列に並ぶときもレ...
成人式には行かなかった思い出2020.09.14 08:05アメリカにいた頃に成人式を迎えた。私は出身が小さな町なのだけど、その町は毎年成人式のために、成人を迎える同級生の有志たちが集まり企画を練る。式典やパーティー会場の手筈はもちろん、お世話になった先生をご招待したり、出席できない恩師のメッセージをビデオレターに作成したり、盛大に準備を...
一期一会〜フロリダのベトナム料理店〜2020.09.13 08:05あれは確か大学のイースター休暇の時だったと思う。一週間ほどの休みに、私は日本人の友人とフロリダに旅行した。彼女は同じ語学学校出身のいわば同志のような間柄。普段はキャンパスで出会っても互いに英語で話すことを貫き通していた私たちだが、月に1、2回は「日本人会」などと称してどちらかの部...