どうすればワクワクできるかを考えよう2020.10.08 08:05この時期の日本は、すっかりハロウィンが浸透したと思う。私が仕事を始めたころは「ハロウィンってなに?食べ物?」という反応が大部分だったことを思うと、その認知度は随分上がった。東京や大阪の某有名テーマパークの功績は大きい。しかし、日本のハロウィンは独特だと思う。どちらかと言えばハロウ...
我が三大辛味体験記③2020.10.07 08:05最後の激辛体験は、やはり唐辛子。その日は音楽関連の仲間10人ほどでアジアンレストランで食事をしていた。様々なエスニック料理が並ぶ中に、ちょっと目立つお皿があった。大きめの唐辛子が山のように盛りつけられていたのだ。普段見慣れている唐辛子の三倍くらい長さがあるだろうか。皮も分厚めでし...
我が三大辛味体験記②2020.10.06 08:05三大辛味体験の二つ目は、数年前。その頃関わっていた短期の仕事で仲良くなった人がいた。彼女、Nちゃんとは「スパイシーフードが好き。」という点で話が合い、「激辛鍋を食べに行こう!」と約束するに至った。選んだのは鍋料理を食べられるお店、鍋のだし汁の辛さを選べる。辛さレベル0は普通のだし...
我が三大辛味体験記2020.10.05 08:05昨日韓国出身の友人より、唐辛子をひと袋いただいた。緑と赤の唐辛子である。早速、夕食時にオリーブオイルで炒めて塩こしょうを軽く振り、しょうゆでもってありがたくいただくことにした。が、衝撃の辛さである。いやもう、実に心底真実辛い。口の中が燃えるという表現があるが、小さめの唐辛子をピー...
ザ・ビッグ・ホワイト・バード2020.10.04 08:05私の住む地域ではそろそろ稲刈りが終わったようだ。少し前まで重そうな穂が黄金のうねりを見せていた田は、全て刈り取られている。しかし空っぽに見える田に度々お客さんがたたずんでいるのが見える。大きくて白くてすらっとスリムな鳥である。実はもう少し前、稲が少しずつ頭を垂れてきた夏の終わり頃...
常にプロであれ2020.10.03 08:05随分前のことだが、駅前で歌っている青年を見たことがある。いわゆるストリートミュージシャンのようだ。彼は通りのちょっと広い歩道の片隅に座ってギターで弾き語りをしていた。その日は天気が良かったので、道行く人はのんびりとした表情で行き来している。私は友人と会っていた。2人で駅の通りに立...
スピーチで緊張する時の対処法2020.10.02 08:05あなたは人前で話すことに緊張する方だろうか。今日はタイトル通り、聴衆の前で話す際の緊張への対処方法を記そうと思う。まず、大前提として覚えておいてほしいことがある。それは「緊張しない人はいない。」ということである。まれに「自分は緊張などしたことがない。」という人がいるが、私に言わせ...
月がとても明るかった2020.10.01 08:05今夜は中秋の名月である。お月見はほとんどしたことがない。特にここ数年は、趣味のキャンプにたまに出かける時を除き夜空をゆっくり見上げることがない。仕事を終えて慌ただしく帰る際、ごくまれに「あ、満月だ」とか「今日は三日月かな?」と気づくくらい。今回もひとりの生徒に教えてもらわなければ...
ショック!ウエイトレスで大失敗の話し⑤2020.09.30 08:05ウエイトレスとして働いた経験はこれまでに2度ある。高校2年の夏休み期間に隣町の中華料理店でと、ファミレス「S」での半年と2回。最終的にはそれなりにこなしていたが、残念ながらいずれも仕事を楽しむまでは至れなかった。ひとつの理由には、私はスピードを要求される仕事が比較的苦手だというこ...
ショック!ウエイトレスで大失敗の話し④2020.09.29 08:05数週間もすると、仕事に少しずつ慣れていった。相変わらずお昼時の「S」にはお客さんが溢れかえっており、休む暇なく働いていたけれど、継続は力である。少しずつ「今すべきこと」が分かってきた。故に初期の頃ほど悲観的な気持ちは減ったと言える。ただし、失敗してはならないとのプレッシャーから仕...
ショック!ウエイトレスで大失敗の話し③2020.09.28 08:05アルバイトの二日目を迎えた。初日とは言えオーダーミスを連発した上、注文を忘れてお客様を怒らせてしまった罪は重い、と自分を責める思いを止められなかった。が、いちいち落ち込んでいられないのが仕事なのである。翌日もシフトに入っていた私は、暗澹(あんたん)とした気持ちを抱え「S」に向かっ...
ショック!ウエイトレスで大失敗の話し②2020.09.27 08:05ホールの接客係、ウエイトレスとしての仕事が始まった。最近は客側が好きなときに自分の席に備え付けのタブレットで注文できるファミレスも多いけれど、当時はエアコンのリモコンを一回り大きくしたような機械を使って、ウエイターやウエイトレスがお客さんの注文を取っていた。私はこの機械に最後まで...